特別展

地質標本館 特別展 「第四紀 -過去・現在・未来をつなぐ地質時代-」

地質標本館 特別展「第四紀 -過去・現在・未来をつなぐ地質時代-」

2026年6月30日(火)~10月25日(日)

 第四紀は、約260万年前から現在まで続く地質時代です。この時代には、気候変動や地震、火山噴火といった自然現象が繰り返し起こり、人類の歴史とも深く関わってきました。これらをひも解くことで、今後起こり得る地球環境の変化に対し、私たちがどのように生きていくべきかを考える手がかりが得られます。本展示では、第四紀に起きたさまざまな事象を紹介します。会期中の8月2日(日)には講演会も開催します。乞うご期待!


ポスター(PDF)はこちら(8.2MB)

主な展示物  
  • 東京低地の沖積層のボーリングコア試料
  • 北海道・福島県の活火山の噴出物
  • 第四紀の代表的なテフラ
  • 令和6年能登半島地震の海岸隆起調査の写真と標尺
  • 液状化実験ボトル

開催概要

会期2026年6月30日(火)~10月25日(日)
会場地質標本館1階ホール
時間 9時30分~16時30分
休館日 毎週月曜日(休日の場合は翌平日)
9月5日(臨時休館)
主催日本第四紀学会
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター

関連イベント:
地質標本館 講演会「第四紀 -過去・現在・未来をつなぐ地質時代-」

2026年8月2日(日)14:00~15:00

地質標本館で開催中の特別展「第四紀 -過去・現在・未来をつなぐ地質時代-」の関連イベントとして、第四紀についての講演会を開催いたします。講演者は、宍倉正展氏と鈴木毅彦氏。いずれも第四紀研究の第一人者が語る大地の記憶と未来。どうぞご期待ください!

講演者 宍倉正展(産総研地質調査総合センター) 鈴木毅彦(東京都立大学)
タイトル 「大地に刻まれた痕跡から巨大地震を探る」 「火山灰が読み解く日本列島の歴史」
要旨 大地に刻まれた過去の地震の痕跡を読み解けば、将来どこで、どれくらいの地震や津波が起こりうるかがわかります。地形・地質から見れば2011年東北沖や2024年能登半島の地震も、決して想定外ではありませんでした。最新研究から見えてきた“次の地震”の姿をわかりやすく紹介します。 爆発的な噴火は降灰を伴います。しかし火山国日本でも火口から100 km以上離れた場所での降灰は少なく、国内全域を降灰させる規模の噴火はさらに希です。こうした大噴火は甚大な火山災害をもたらす一方で、各地の地層中に火山灰を残し、大噴火の記録、さらには日本列島の歴史を読み解く鍵となります。
開催場所 地質標本館映像室
参加費 無料
定員 40名(地質標本館ウェブサイトより事前予約) 
対象 一般 ※主に小学校5年生以上を対象としています  
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