2025年1月7日(火)~3月2日(日)
テフラ(ギリシャ語で“灰”の意)とは、噴火時に火口から吹き上がる、マグマや火口周辺岩石の破片のこと。噴煙はテフラの集まりです。テフラを詳しく分析することで、噴火のメカニズムや地下の情報が分かります。最新の研究も紹介します。
日時 | 2025年1月7日(火)~3月2日(日) |
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開催場所 | 地質標本館 1階ホール |
時間 | 9時30分~16時30分 |
休館日 | 毎週月曜日(休日の場合は翌平日) |
主催 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質調査総合センター |
地質標本館で開催中の企画展「テフラ2 ―空から降った地下からの手紙―」の関連イベントとして講演会を開催します。 火山噴火による噴煙から地上へ降り積もる「テフラ」は、地層の年代決定のほか、地下深くのマグマの様子を探るため、さらには火山防災のための情報を提供してくれます。講演会では、テフラの基礎やそれを使った応用例を、噴火直後の緊迫した研究現場の様子をまじえながら紹介します。
日時 | 2025年2月8日(土) 14:00~15:00 |
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場所 | 地質標本館 映像室 |
講演者 | 宮城磯治(活断層・火山研究部門) |
参加費 | 無料 |
定員 | 40名(地質標本館ウェブサイトより事前予約) |
対象 | 一般 ※小学校5年生以上を対象としています |