2025年1月15日(水)~2025年3月2日(日)
2024年、筑波山塊を構成する花崗岩が、国際地質科学連合(IUGS)によって、世界を代表する天然石材遺産『ヘリテージストーン』の一つに認定されました。これは日本のみならず東アジアで初めての認定です。この地域の花崗岩は「真壁石」や「稲田石」とよばれ、日本を代表する数々の近代建築などに用いられ親しまれてきました。2025年2月8日(土)
開催中の企画展の関連イベントとして講演会を開催します。2025年1月25日(土)
本物の化石から樹脂で型取りを行い、その型に石コウを流し込んで化石レプリカ(キャスト)を作りましょう。そして、できあがったレプリカを観察しながら化石について学習してみましょう。自分で作製した樹脂の型と化石レプリカ(キャスト)は記念にお持ち帰りできます。 また、館内ではおすすめ標本カードにもなっている化石を探してもらうイベントも同時開催します。どちらのイベントに参加しても、化石のおすすめ標本カードをプレゼント!2024年12月17日(火)~2025年3月23日(日)
トイレリニューアル工事に伴い、地質標本館内のトイレ(多目的トイレ含む)が、12/17~3/23の期間使用できなくなりますので、地質標本館横に設置の仮設トイレをご利用ください。また、工事期間中は騒音・振動が発生します。ご不便ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承ください。(2024年12月11日掲載)2025年1月7日(火)~3月2日(日)
テフラ(ギリシャ語で“灰”の意)とは、噴火時に火口から吹き上がる、マグマや火口周辺岩石の破片のこと。噴煙はテフラの集まりです。テフラを詳しく分析することで、噴火のメカニズムや地下の情報が分かります。最新の研究も紹介します。デスモスチルス骨格標本
第1展示室では地質図、生物の進化や郷土の地質などの展示により地球の歴史を知ることができます。
太平洋海底地形―600万分の1―
第2展示室では陸域や海域の鉱物資源および海洋・湖の地球環境との関わりについて知ることができます。
富士・箱根火山
第3展示室では火山、温泉、地熱、活構造、活断層と地震、ダイナミックアース、花崗岩などについて知ることができます。
岩石・鉱物・化石
第4展示室では岩石、鉱物、化石の分類学的展示や新着標本を見ることができます。
展示解説
二次元バーコードが掲示されている標本はお手持ちの端末で詳しい解説を見ることができます。館内Wi-Fiでご利用いただけます。
コインロッカー
計36台(大6、小30)の無料コインロッカーがあります。100円玉硬貨使用の返金式です。